屋上設置型十字架取付方法&施工参考価格
1.傾斜を測ります。
2.ベースプレートを取付。
- アンカー位置をマーカーする。
- アンカーホールの穴あけ(スラブ(コンクリートの厚さ)深さに注意)。*スラブの厚さの半分以下とするのが望ましい。
- ベースプレートと屋上の間に十分にコーキングを充てんする(接着させる)。
- ステンレス製のアンカーボルトを打ち込む(ここは特にコーキングを充てんする)。*アンカーボルトの打ち込み深さに注意。
- アンカーボルトの頭にコーキングで防水処理する(パイプ状のものでカバーする)。
*コーキングは紫外線で劣化しますが、ベースプレートの間のコーキングはプレートに遮られている為、劣化しにくくなります。約15~20年は保ちます。
3.十字架柱を取付。垂直に立てる。
- 十字架の柱を垂直に立てる(ベースプレートとの間にパッキンを入れて、垂直にする)。
- ベースプレートと十字架の間にもコーキングを充てんすると良い。
- 付属のステンボルトで固定する。
- LED取付がある場合は、先にクリップも取付しておくと良い。
4.十字架横材を取付。
5.完了。
- 横材取付金物を柱に取付する(手締めドライバーで固定してください)。
- 横材を取付(手締めドライバーで固定してください)。